型入れ後の手作り石けんは、化学反応により自然発生した熱で温度が上がりその熱でさらに鹸化反応が進みます。
作成後 1~2時間して触ってみると「温かい」という経験をしたことがある方もいると思います。
が、保温時に思った以上に温度が上がってしまうとジェル化してしまうときが。
あえてさせる場合もあるので「ジェル化」自体が悪いわけではなく・・・。
でも。
デザインソープなどさせたくないときにジェル化してしまうと凹みますよね。
先日600バッチで作成した石けん。
トレース後に精油を加えて石鹸生地を半分に分け、片方にはローズクレイ・片方にはヨモギ(先にクレイから作成)を加え各モールドに型入れをし夏用の大き目の箱で保管。
翌日 蓋を開けてみると、ヨモギの方だけガッツリ&バッチリとジェル化していました。
石けんとしては使えるので問題はないのですが、使用する基材やオプションによって型入れ後の発熱の違いが分かる写真だなーと思いブログでシェアしておきます。
オプションによっては型入れ後の温度上がりやすいので、気温が高い時期は特に予想を立てて植物油と苛性ソーダ水を合わせる温度、保温の仕方、エアコンなどを考慮しますが、甘かったです。
ちなみに。
今回は300バッチ×2モールドだったので、大き目な箱(W800程度)で端と端において1日保管しましたが、
2つのモールドを近づけるとお互いの発熱が影響しあうので、レシピや季節によっては隣同士で保温したりします。
保温箱も季節によって変えているので、また機会があったらブログに書きたいと思います。
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