手作り石けん~苛性ソーダ水と植物油の温度①

植物油と苛性ソーダの温度 合わせて石けん作りをされていますか?

教室の講座では植物油と苛性ソーダ水の温度をある程度合わせて作成をして頂いていますが、「苛性ソーダの温度は必ず植物油と合わせないとだめですか?」と生徒様からご質問を頂きました。

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私は1人で自分の石けんを作成するときは、その時の状況やデザイン・レシピなどにより、植物油と苛性ソーダ水の温度をある程度合わせるときとまったく合わせずに作成することがあります。


なので、必ず苛性ソーダと植物油の温度を合わせなければならい訳ではありませんが、
講座内である程度温度を合わせて頂くのは、安全に作成でき温度コントロールがしやすく失敗が少ないため
苛性ソーダ水を冷やさずに使用することもありますが、その場合にはコツもあります。

季節やレシピ・デザインでトレースの状態と共に生地の温度も管理も大切で、「夏場に温度が上がりやすいレシピで石けんを作成するとき」

型入れ温度が高すぎるとジェル化や石けん表面が盛り上がることもあります。
あえてジェル化させるときもあるのでジェル化が悪いわけではありませんが、デザインをメインにした石けんの場合はちょっとデザインが残念な感じになってしまうときも。

手作り石けんも色々な作り方がありますが、十分な知識で安全に肌に合う気に入った石鹸が作成できるのならば、どの作り方も正しいと思っています。

対面講座では、神奈川県厚木市を始め、海老名市・座間市・大和市・相模原市・秦野市・横浜市・小田原市・茅ヶ崎市・藤沢市・鎌倉市・横須賀市や東京都 町田市・八王子市・小平市・23区・静岡県・埼玉県・千葉県などにお住いの方もご来店頂いております。

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