旧ブログからの移転記事になります。
こんばんは。
先日講座で作成したソープベースを使って、リキッドソープを作成しました♪
レッドパームオイルの液体せっけん♪
レッドパームオイルとパーム核油・マカデミアナッツオイルを使用したソープベースを精製水で希釈して、鮮やかなオレンジ色の液体せっけんを作成。
ボトルは泡タイプなので、ポンプを押すと液体と同じオレンジ色の泡が出てきます。
香りづけは、色のイメージに合わせてスイート・オレンジ精油とゼラニウム精油・フランキンセンス精油を。
リキッドソープは作成後に精油で香りづけを出来るので、トップノートであるオレンジやレモンなどの香りも残り、コールドプロセスソープよりも様々な香りが楽しめます。
コールドプロセスソープとリキッドソープ（液体せっけん）の違い
コールドプロセスソープ（CPソープ）とリキッド（液体）ソープは、植物油や精製水などの基材は共通ですが、鹸化材が事なり、コールドプロセスソープは「苛性ソーダ」、リキッドソープは「苛性カリ」を使用します。
また作成過程でリキッドソープは無水エタノールを加え、最初にソープベースを作成します。
液体石けんは、そのソープベースを精製水で希釈して液体石けんに。
ｐH試験紙で確認しｐHの調整が必要な場合は、精製水にクエン酸を解いたクエン酸水を少しづつ加えて、調整していきます。
なので、ｐH試験紙もあった方が便利ですね。
苛性カリは濃度の違うものが販売されているので、購入した商品により必要な苛性カリの計算が変わります。
購入の際は、詳細を確認されることをお勧めします♪
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最後まで、読んで頂きありがとうございました。
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