【開講-生活の木手作り石けん基礎科】手作り石けん精油とハーブ

朝晩は半そでだと肌寒くなりましたね。
気温差が大きくなる季節の変わり目。
秋の乾燥と共に体調に気を付けたいですね。


本日は【生活の木 ハンドメイドギルド認定手作り石けん 基礎科③④】を開講

③コマ目のテーマは【精油

手作り石けん 香り付け 精油 精油のブレンドの仕方 アルカリ負け

石けん」を作成するために直接精油は必要ありませんが、先日受講され作成した石けんを使用した生徒様から「精油の香りに癒されています」とご感想を頂きました。

トリートメントの様に肌に浸透させるわけではないので、どこまで精油の肌への作用が発揮されるのか!?は分かりませんが、香りによるリラックス・リフレッシュは、石けんの使い心地をよりUPしてくれます。


手作り石けんの場合はアルカリの影響を受けるので、通常の芳香浴や香水作りのブレンドと同じ香りにならないことやたくさん使用するので、高価な精油は使いにくかったり。

そんなときの 香り付けのコツも講座ではお伝えしています。


そして④コマ目のテーマは【ハーブ

手作り石けん ハーブ ハーバルソープ 生活の木基礎科 カレンデュラの石けん

基礎科では人気のハーブ2種類を使用した石けんを実習で作成して頂きます。

ハーブの石けんへの利用方法は、パウダー・浸出油・浸出液・・・などがあります。
浸出油の温浸出or冷浸出が向くもの。
成分をより抽出するひと手間。

ちょうど 熟成中の石けんがあったので、同じハーブでも浸出油を使用した場合とパウダーを使用した場合の石けんの色味などの違いを今回は見て頂きました。

手作り石けん ハーブ ハーバルソープ 生活の木基礎科 カレンデュラの石けん1

写真の石けんはどちらもカレンデュラを使用しています。
左はパウダー/右は浸出油

同じカレンデュラでもパウダーの方が少しくすんだ色に。
どんな石けんを作りたいのか?
浸出液を作る時間があるか?・・・などによって、浸出油とパウダーを使い分けるのも良いと思います。

次回の⑥コマ目は、いよいよ生徒様が作成したレシピで石けんを作って頂きます。
どんな風な石けんを作りたいのか?
色は?
香りは?
硬さや泡立ちは?・・・

レシピ作りから是非楽しんでください。

対面講座では、神奈川県厚木市を始め、海老名市・座間市・大和市・相模原市・秦野市・横浜市・小田原市・茅ヶ崎市・藤沢市・鎌倉市・横須賀市や東京都 町田市・八王子市・小平市・23区・静岡県・埼玉県・千葉県などにお住いの方もご来店頂いております。

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