先日 仕事の間にヨモギを採りに行き、水蒸気蒸留をしました。
様々なハーブが旬を迎え、先週は2日に1回蒸留。
その時期にしか咲かないもの、採れないも（ヨモギはまだ採取出来ます）あるので、出来るだけそのような植物はその時期に楽しみたいと思っています。
ヨモギは先の若芽を出来るだけ摘み、蒸留機へ。
様々なケアに使用されるヨモギですが、他の植物と同様に摘み取りの際体質によっては接触性皮膚炎を起こすので、念のため採取の時は手袋を！！
中医学ではヨモギは【陽】が強い植物。
水蒸気蒸留は長い時間（約1時間半程度）ヨモギの香りにふれるので、夜よりは午前中や午後の早い時間の方が良いのかな！？と個人的に思っています。
（昼は陽の時間帯・夜は陰の時間帯）
よもぎ蒸しなども中医学的には昼間の方がお勧めと聞きます。
夕方以降によもぎ蒸しをして夜眠れない方は、それが影響しているときもあるそうです。
芳香蒸留水は透明で、微量の青っぽい精油が抽出できました。
香りはスッキリとした樟脳の香り。
成分的にも
1・8－シネオールやカンファーなどが主要な成分となります。
石けん作りではヨモギの粉末を色付け・作用目的で使用することがありますが、ジェル化しやすいオプションの1つ。
特にこれから夏は気温・室温自体が上がるので、ヨモギメインの石けんは個人的には平型で作ることが多いです。
ジェル化も悪くはないんですけどね。
6月中はヨモギのフレッシュが採取できると思いますので、水蒸気蒸留体験ご希望の方はお問い合わせ下さい。
対面講座では、神奈川県厚木市を始め、海老名市・座間市・大和市・相模原市・秦野市・横浜市・小田原市・茅ヶ崎市・藤沢市・鎌倉市・横須賀市や東京都 町田市・八王子市・小平市・23区・静岡県・埼玉県・千葉県などにお住いの方もご来店頂いております。
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