ハーブ*カレンデュラの3種の浸出


立夏が過ぎ暦上は夏に入りましたね。
自宅の花壇も冬の花から夏の野菜やハーブへ植え替え。
この冬もカレンデュラがたくさん咲いてくれたので


カレンデュラ チンキ 浸出油 フレッシュ ドライ LLい抽出 神奈川県 ハーブ教室3


ドライにしたりフレッシュにして活用を。
フレッシュの場合 その季節しか使用できないので、来年の講座の参考になればとフレッシュのカレンデュラを使用して【カレンデュラバター】や【カレンデュラエキス】の浸出を実験。

フレッシュは水分を含むので、浸出基材の腐敗やカビなどに注意が必要ですが、その分 ドライよりも芳香のある浸出が可能です。


カレンデュラ チンキ 浸出油 フレッシュ ドライ LLい抽出 神奈川県 ハーブ教室55
カレンデュラバター




カレンデュラバター(上写真)とカレンデュラエキス(下記写真左)は、基材の分類が違うので抽出される成分も変わるため、色や香りも多少変化します。

フレッシュを楽しめるのは、ハーブを育てる醍醐味ですね。



カレンデュラ チンキ 浸出油 フレッシュ ドライ LLい抽出 神奈川県 ハーブ教室5
写真左 カレンデュラエキス 写真右 LLi抽出®油


そしてオレンジ色の浸出油は。
フレッシュカレンデュラのチンキとドライカレンデュラ(廣田農園産)の浸出油を使用したLLi抽出油。
(LLi抽出® この抽出を考案した長島司先生の登録商標です)
鮮やかなオレンジ色になりました。

ハーブのどの成分を何に使用したいのか?
前回のブログにも記載しましたが、それによって浸出させる基材を選んでいます。
来年はカレンデュラエキス又はカレンデュラバターの石けんを考えようかと。

ちなみに。
この方法LLi抽出®だとハーブ成分は高濃度に抽出されますので、石鹸に使用する割合などご注意下さい。
ハーブとお肌によっては高濃度がトラブルの原因にもなります。




2022年春-夏のカレンデュラを使用した石けん講座


カレンデュラ チンキ 浸出油 フレッシュ ドライ LLい抽出 神奈川県 ハーブ教室52022
淡路島 カレンデュラ むらじ 浸出油 石けん作り カロテノイドたっぷり石けん デザイン石けん1
淡路島 カレンデュラ むらじ 浸出油 石けん作り カロテノイドたっぷり石けん デザイン石けん2


厚木対面教室
カレンデュラとオレンジバターのシルク石けん】>>詳細


生活の木町田校様
オレンジバターとカレンデュラのハニーソープ】>>詳細

*どちらの講座もデザインは一緒です。(厚木教室のみほかのデザインに変更可)

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