立夏が過ぎ暦上は夏に入りましたね。
自宅の花壇も冬の花から夏の野菜やハーブへ植え替え。
この冬もカレンデュラがたくさん咲いてくれたので
ドライにしたりフレッシュにして活用を。
フレッシュの場合 その季節しか使用できないので、来年の講座の参考になればとフレッシュのカレンデュラを使用して【カレンデュラバター】や【カレンデュラエキス】の浸出を実験。
フレッシュは水分を含むので、浸出基材の腐敗やカビなどに注意が必要ですが、その分 ドライよりも芳香のある浸出が可能です。
カレンデュラバター(上写真)とカレンデュラエキス(下記写真左)は、基材の分類が違うので抽出される成分も変わるため、色や香りも多少変化します。
フレッシュを楽しめるのは、ハーブを育てる醍醐味ですね。
そしてオレンジ色の浸出油は。
フレッシュカレンデュラのチンキとドライカレンデュラ(廣田農園産)の浸出油を使用したLLi抽出油。
(LLi抽出® この抽出を考案した長島司先生の登録商標です)
鮮やかなオレンジ色になりました。
ハーブのどの成分を何に使用したいのか?
前回のブログにも記載しましたが、それによって浸出させる基材を選んでいます。
来年はカレンデュラエキス又はカレンデュラバターの石けんを考えようかと。
ちなみに。
この方法LLi抽出®だとハーブ成分は高濃度に抽出されますので、石鹸に使用する割合などご注意下さい。
ハーブとお肌によっては高濃度がトラブルの原因にもなります。
2022年春-夏のカレンデュラを使用した石けん講座
厚木対面教室
【カレンデュラとオレンジバターのシルク石けん】>>詳細
生活の木町田校様
【オレンジバターとカレンデュラのハニーソープ】>>詳細
*どちらの講座もデザインは一緒です。(厚木教室のみほかのデザインに変更可)
対面講座では、神奈川県厚木市を始め、海老名市・座間市・大和市・相模原市・秦野市・横浜市・小田原市・茅ヶ崎市・藤沢市・鎌倉市・横須賀市や東京都 町田市・八王子市・小平市・23区・静岡県・埼玉県・千葉県などにお住いの方もご来店頂いております。
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